飲食店店長からSVまで経験後、ネクチャへ。業界経験からくる力強い提案力

#1 株式会社ネクチャの崎本さんにお話しを聞いていきます

二宮

リクライブの編集長二宮です。今回はネクチャで活躍されている社員にインタビューしていくのですけれども
、台本なし1発撮りで崎本さんに聞いていきます。こんにちは。

崎本

こんにちは。よろしくお願いします。

二宮 

お願いいたします。簡単に自己紹介いただけますか。

#2 これまでの経歴

崎本 

崎本と申します。エージェントをしているのですけれども、私の経歴としては、飲食店での勤務が多いです。今年で33歳になりますが、約10年程店長職からSVっていうところまで経験し、最終的には管理職をさせて頂きました。その後は法人営業の経験を経て現在に至ります。

二宮

ありがとうございます。前職も飲食だったのですね。どういう系の飲食ですか?

崎本

多岐に渡ってですが、最初は和食ですね。
それこそ和包丁を研いで修行して、寿司を握って、完全に職人の入り口から入りました。

二宮

毎日料理を作る側にいたと。

崎本

そうですね。修行しつつ、そこからはFCですね。ジャンルががらっと変わってFC展開している韓国焼肉の会社で管理職をしていました。

二宮

全然違いますね。

崎本

FC展開というところで、運営とか経営とかの方にシフトチェンジしつつ、そこからはFCでした。

二宮

すっとその系列ということですか?

崎本

他の会社も2社ほど挟んだのですが、いずれもFC加盟店です。

二宮

もう結構飲食はズブズブじゃないですか。

崎本

飲食はズブズブでしたね。(笑)

二宮

ということは、経験年数からも飲食は大体分かるじゃないですか。
店舗の運営の仕方だったり人の問題や、集客だったり。

崎本

そこが自分の今に活かせているところの一つなのかなとも思っています。

二宮

それでいくと何でネクチャに入られたのかに繋がってくるのですか?

崎本

そこも大いに付随している理由でもあります。

二宮

どういうきっかけがあったのですか?

#3 ネクチャに入社したきっかけ

崎本

そもそも、学生時代に営業職向いてるよね!!というのはずっと笑い話の一つとして言われていました。そこから飲食業界に入って、10年ぐらい飲食ズブズブでやっていました。その中で良くも悪くもコロナというきっかけがあったので、これを機に営業というところにチャレンジしてみようかなと考え転職しました。
まずはBtoBから入ったのですが、そこでも向いているなと感じました。充実して業務はこなせていたのですが、事情があって退職して転職というのを考えようというタイミングで、人材紹介っていう所に興味があり転職を決意しました。

二宮

人材紹介ですね。

崎本

様々な業界がある中で色々調べていくうちに、ネクチャという会社が飲食業と生鮮業に特化しておりますというところで、「おっ!」と感じました。

二宮

まさに得意領域ですよね。

崎本

仰る通りです。入り口でいうとそこから興味を持ち、人材紹介に入りました。

二宮

やはりいろいろな人の感覚とかわかるんじゃないかなと思うのですよ。
現在、飲食業界で働いている方とか、転職したいよという方に対してのアプローチだったりとか。
その辺で行くとどういうところを活かせているのでしょうか?

#4 経験を活かせる職場

崎本

もちろんですけれども、過去の経験ですね。うちは飲食業と生鮮業に特化してますので、登録される方の大多数が現職飲食店にお勤めか、生鮮業にお勤めされている方が多いです。勿論、そうじゃない方もいらっしゃいますが、経験者が多いという意味合いでは即戦力でご紹介できますとご案内しています。
私自身、現場感も持ち合わせておりますので、求職者の方からの相談も聞いています。やはり飲食は傍から見ると労働時間長いと言われがちな業界ではあるんですけれども、業務内容ややりがいを共有しているので、過去の経験は非常に活かせているなって思いますし、ミスマッチになりづらいと思っております。

二宮

具体例にこういう方にこういう提案をしてすごく良かったとか、何かありますか?

#5 提案して嬉しかったこと

崎本

私もそうだったんですが、飲食をやっていいると他の業界を見えないですね。良い意味でも悪い意味でも自分の価値はここだと思っていて。例えば飲食は夜遅い時間まであるので、ゴールデンタイムの番組は見れないよね。でもそこは当たり前だよね。と飲食業界あるあるの悩みがありました。そういったあるあるの悩みを職場改善により実現できますよ。とご案内ができるのがあります。
例えば飲食をやっていて、他の仕事となると、一からだと大変だし、覚えることも培ってきたことも活かしにくいよねと皆さん感じるので、そこには踏み入れないんですけれども、飲食から生鮮業に今のキャリアを生かしつつということができます。

二宮

確かにそうですね。

崎本

そこを提案すると、なるほど!と感じていただけます。
また、飲食の経験があり管理職や店長職とかやってらっしゃった方の市場価値はとても高いです。
さらに、日中のお仕事になるので、夜はご家族との時間やお子様のお時間であったり、プライベートの時間に補填することができますよというご案内はすごく響いて、それで感謝していただく場面も多々ありますね。

二宮

なるほど。それはまさに経験者じゃないと気付かない部分ですね。
飲食から飲食に行くとかだったらまだ可能性を感じるのですけど、そういう提案もされるわけですね。仕事の話を今聞いていたのですが、ネクチャという会社について色々聞いていこうと思います。現在は、ポジション的にはサブリーダー出会っていますか?

崎本

はい、サブリーダーです。

二宮

どういうポジションなのですか?

#6 サブリーダーの立ち位置

崎本

これから飲食業界が初めという方も入社されますし、他社から来られる方も同業他社からもあるので、会社によってルールや色っていうのが違ったり、それを押し付けたり、会社のルールだけを伝えるというのはなかなか難しかったりすると思います。その中で中和させて、新たに入ってきた方たちのフォローをしつつ、意見も尊重しつつ、指導する場合は噛み砕いて説明して、相違納得し合いながら業務を遂行することができるための間一つ挟むクッション的な役割を担っているというイメージですかね。

二宮

すごく分かりやすいですね。非常になるほどと思ったんですけど、社員さんの雰囲気ってどうですか?

#7 会社の雰囲気について

崎本

私を含め楽しそうに仕事してるなという印象です。例えば女性社員の方は若くて未経験でという方も全然いらっしゃるんですけれども、昼休憩中にスーパーマーケットの特徴などを楽しそうに話されています。いい会話をしてますねと言いながら横を通り過ぎたり(笑)

二宮

仕事の話ですけど、盛り上がってるんですね。

崎本

楽しそうに盛り上がっていますね!

二宮

結構仕事は仕事、プライベートはプライベート。みたいに分ける会社もあると思うのですけど、どちらかというと仕事で盛り上がるいい雰囲気ですね。

崎本

私自身の気持ちとして、社風としてもそうですけど、完全に割り切ってるつもりです。仕事は仕事で、プライベートはプライベート。
ただ、この仕事には大変なところもあるのですがそれ以上にやりがいや楽しさというのがあります。その嬉しさっていうのがなかなかプライベートでは感じることができない、ちょっと違うジャンルの嬉しさや気持ちよさっていうのがあったりするんですね。人に感謝されるっていうことも、プライベートだと大なり小なりあるにしても、数は少ないはずなんですね。この仕事をしていると、感謝されるのが前提なので、そこに向かって毎日業務しているのでやっぱり嬉しかったことというのは共有したいです。
それが自ずと休憩時間での会話に自ずとなっていったり。
それが現状、私自身もそうですし、客観的に見ていてもそうなのかなと感じています。

二宮

雰囲気よいですね。
後は人材紹介業っていう部分でいくと、飲食に特化してるわけじゃないですか。
飲食とか生鮮の知識はなくてもできるのですか?

#8 経験がなくても大丈夫?

崎本

もちろんです!未経験でも、入社後は常にフォローしていますし、私が知っている知識は私だけのものというわけでも全然ございませんし、そんな考えも毛頭持ち合わせておりませんので。
そこに関しては100%共有するので、未経験が不利どうこうって話には全くならないですね。

二宮

なるほど。一時期コロナ禍ですごく大変な業界だったと思うんです。お店が開けられないとか、外出禁止令があったりとか、大変だったと思うのですが、今はだいぶ復活傾向にあるって聞いてるんですけど、どうでしょう?

#9 コロナ後の業界の変化

崎本

仰る通りで、コロナ前より賞与の上がってる会社さんがほとんどです。

二宮

そうですか、ということはもう未来のある業界ですか?

崎本

仰る通りです。
今まではどちらかというと、慢性的人手不足で募集という背景が多かったのですが、今は社員比率を上げようっていう働き方改革やブラックイメージを払拭しようっていう会社さんが非常に多いです。売り上げはコロナ前より上がっているのが殆どかなと感じているので、ボーナス支給の実績も大半が上がっているのかなって肌感ではあります。

二宮

そうですか。飲食業界は人手不足のイメージが多いですけど、社員比率を上げていくと。
ちょっと余談ですけど、僕も学生時代中華料理のアルバイトをしていました。
崎本さんは和食と韓国焼肉以外には何をやってきたんですか?

#10 数々の料理経験

崎本

そこからはイタリアンです。

二宮

イタリアン!

崎本

はい

二宮

あと中華料理ぐらいじゃないですか。

崎本

中華料理はやってないです。(笑)
まかないでしか作ったことないですね。

二宮

何が一番得意ですか?
料理をするっていうよりは店長業なので管理職が長かったんですか?

崎本

そうですね。でも料理も自信持って作ってたんで、料理も接客も自信はありますね。

二宮

ほんと雑談なんですけど、何が一番好きですか、食べ物の中で。

崎本

好きな食べ物...うどんですかね。

二宮

え!ちょっと、そういう系なんですね、うどんですか。

崎本

はい。シンプルな食べ物が好きなんで(笑)

二宮

どこのとかあります?それとも自分で作るうどん?

崎本

いえ、もうチェーン店のうどん屋にしょっちゅう行ってます。

二宮

おススメとかありますか?

崎本

丸亀製麺とかはなまるうどんですね。
シンプルな食べ物が好きなんです。

二宮

イタリアンだったらペペロンチーノとかですか?

崎本

そうですね。そういうイメージです。変わったものをあまり食べないです。

二宮

そうですか。
やはり会社には食べ物好きな方も多いのでしょうか?

崎本

多いですね。

二宮

ありがとうございます。
少し余談が過ぎましたね。
ということで、本日はネクチャのことを色々と教えていただきましてありがとうございました。

崎本

ありがとうございました。